寝不足が体に及ぼす影響②

こんにちは☺

今回も引き続き「寝不足」について解説していこうと思います。

早速【寝不足が引き起こす体への影響】は何なのか??

主に四つありますので、順番に説明していきます。

①さまざまな病気の原因になる

不安やストレスによって自律神経が乱れ、寝不足が続くとうつ病に発展するケースもあります。また、睡眠不足により脳の記憶を司る海馬が減少し、記憶力が低下してしまうこともあります。この状態が進行するとアルツハイマー型認知症になる可能性もあるため、早めに対処することが大切です。

②思考能力が低下する

睡眠不足により脳が酸欠状態になると、思考力などの機能が低下してしまいます。脳は日常での活動の中で有害なたんぱく質を生産します。この有害なたんぱく質は眠っている間にしか除去できない為。寝不足になると脳細胞の中に余計なものが蓄積され、思考力が損なわれてしまうことになるのです。

③肥満になる

前回に睡眠不足は甘いものが欲しくなると説明しましたが、それだけでなく消費カロリーが燃焼しにくくなることで糖質の代謝と食物摂取のコントロールがしにくくなることも問題です。一日に眠る時間が6時間未満の人は、7~9時間眠る人に比べ30%も肥満になる確率が高まるというデータもあります。

④体臭がきつくなる

不規則な生活を続けていると皮脂の分泌が活発になり臭いの元となります。さらに、乳酸やアンモニアなどの物質が高濃度で汗に含まれるようになり、よりきつい体臭となってしまうのです。また、睡眠不動によってストレスを増加させることも体臭を強める原因となります。

今回はここまでとなります(^.^)/~~~

次回は「パターン別寝不足の解消方法」を徹底的に解説していきます。

お楽しみに👍👍