こんにちは☺
投稿お待たせいたしました!!
前回は治し方のポイントについて説明させて頂きました。
今回は告知にもあったように、寝違えの種類、治るまでの平均的な日数を解説していきます。
まず、寝違えは大きく分けて三つ種類があります。
①神経痛の寝違え
②ねんざの寝違え
③筋肉の炎症
神経痛の寝違えは、末しょう神経が圧迫されることで、痛みやしびれ・まひが生じるのが神経痛です。不自然な姿勢で寝ていたことで頸椎周辺の神経が圧迫され、神経痛になることがあります。
首から肩や腕・手指に痛みやしびれがある場合は、神経痛が疑われます。
ねんざの寝違えは、ねんざとは関節のじん帯や腱・軟骨などが傷つくケガのこと指します。
例えば、睡眠時に頭が極端にのけぞった状態になっていると、頸椎がねんざすることがあります。
また、筋膜を痛めているケースと、中心部分を傷めているケースも考えられます。
首を右に回したときに左側が痛ければ筋膜が傷ついている可能性が高いと言えます。
反対に、首を右に回したときに右側が痛ければ、筋肉の中心部分が傷ついている疑いがあり、前者のほうが痛みは強く、治りにくい傾向があります。
治るまでの日数は
・筋肉に炎症がある場合だと、4日~1週間程度(炎症が筋膜に生じているとき)
3日~5日程度(筋肉の中心に生じているとき)
・神経痛の場合、2日~3日程度
・ねんざの場合は、1週間~2週間程度になります。
どのくらいで治るのかがわかった段階で、病院に行くべきなのか?非常に気になりますよね!
大丈夫です、安心してください解説させて頂きます笑
極端な話ですが、寝違えは放っておいてもいずれは治ります。
もしも、できるだけ早く治したいというのであれば、治療院など受診することをオススメします。
ただし、あまりに頻繁に寝違えを起こしているのであれば、治療は受けましょう。
首の骨が本来あるべき位置からズレていて(いわゆる、ストレートネック)首周りの筋肉を日常的に圧迫している可能性があります。
寝違えに関して今回で一旦終わりになります。
3つの記事をみていかがだったでしょうか?
改善の余地はもちろんありますので、記事の内容をぜひ実践してみてください👍
次回は来週の月曜日に更新しますのでお楽しみに(^^)/