パニック障害⑦

こんにちは☺

今回も引き続き「パニック障害」の説明をさせて頂きます!

前回は【薬物療法】本日は【精神療法】を解説します(^^♪

パニック障害の精神療法は、薬物療法で発作をコントロールしながら併用することが一般的です。認知行動療法によって、パニック障害を正しく理解し、パニック障害を引き起こす考え方や行動を変化させていきます。精神療法は時間がかかるものではありますが、対処法を身に着けることで、再発防止にも役立ちます。

予期不安をなくすために、避けていた場所や状況にすこしづつチャレンジします。それを行動療法といいます。この治療法は、無理なくあせらずに進めていくのがポイントです。

「目標チャレンジレベル表」を患者様と一緒に作成し、次までの目標を決めて治療を進めることが多いです。また、認知療法とは、事実の出来事に対する受け取り方や考え方という意味になります。誤った認知や好ましくない認知があれば、それを治療に役立つ認知に修正していきます。それを認知療法と言います。

今回はここまでです!

次回は整体でもパニック障害は改善できるのか?についてお話させて頂きます。

お楽しみに👍👍